ヘッドライトやテールランプに着色フィルムを施工したいというお問い合わせを大変多くいただくのですが、道路運送車輌法の法令違反にあたるため、弊社では着色タイプのフィルムをヘッドライト等の保安部品へは一切施工できません。悪しからずご了承ください。

ボディーコーティングとは違い、フィルムを貼り付けしますので貼った部分とそうでない部分の違いはよく見ればわかりますが、プロテクションフィルムは非常に透明度が高く、光沢もあるのでパッと見では貼ってあるのがわかりません。しかし、経年劣化などによりフィルム自体が多少黄ばんできますので、そのような場合には差異が確認できるようになることがあります。

保管状況や、お手入れの方法などによっても異なると思いますが、2年～3年程度で剥がすか、貼り替えるようメーカーにより推奨されています。それ以上長期間使用した場合には、キレイにはがせなくなる可能性があります。

外国車を中心にバンパー・ヘッドライト・フェンダー・ボンネット・サイドなどのカットデータが1500車種以上ありますが、アメリカ発の商品ですので、日本車への対応はまだまだ少ないのが難点ですが、該当車種がない場合でも車種に合わせて型を取り、貼付を行うカスタム施工もできますので、幅広く対応できます。

通常のボディと同じように洗車やワックスがけ、コーティング施工して頂いても大丈夫です。鳥の糞などが付着した場合は表面コートを傷めることがありますので速やかに洗い流してください。

製品サイズ以内であれば一枚貼りが可能ですが、アールが極端に強い場合などには施工できない場合もあります。車種よって異なりますので詳しくはお問い合わせください。

ジョイントを入れながらの施工になりますが、丸ごと1台貼り付ける事も可能です。ただし、金額がえらいことになってしまいますので事前にお見積りしてからの施工をおすすめします。

オリジナル塗装であれば問題ありませんが、補修などで塗りなおした部分で下地の足付けが弱かったりすると一緒にはがれることがあります。事前にご相談ください。

ボディ側に接着糊を残さないように慎重に行う必要があります。簡単なようでいて意外にテクニックが必要な作業です。はがす際もご依頼ください。