UV CUT FILM

優れたUVカット機能

お肌のシワやたるみといった光老化現象を引き起こすUV-A、日焼けやシミの原因となるUV-B・UV-Cといった人体に有害な影響を及ぼす紫外線領域をを99%カットします。UV-Cはオゾン層及び大気中に吸収されてしまうために地表には届かないとされていましたが、近年の環境変化によって破壊されたオゾン層のすきまから有害なUV-Cが地表に到達していることが明らかとなっています。カーフィルムを上手に活用することによって、『車内は安心。』といった環境を作ってみてはいかがでしょうか?女性やお肌の弱い小さなお子様のために是非ともおすすめしたいアイテムです。

UPFとは?
ULTRAVIOLET PROTECTION FACTOR
オーストラリアやアメリカなどで一般的に使用されている紫外線防止指数です。値が大きいほどUVカット効果が高いことを意味し、UPF50+は最高ランクです。

紫外線のUV-A・UV-B・UV-Cとは・・・

UV-Aは全紫外線中最も透過性が高く、お肌の一番奥深くの真皮と呼ばれる層にまで到達し、はりや弾力に欠かせないコラーゲンやエラスチンといった成分を生み出す芽細胞にダメージを与えます。UV-Aを長期間浴び続けるとお肌の弾力が失われ、たるみやしわといったいわゆる光老化現象を引き起こします。また、UV-Aはメラニン色素の生成を促し、シミの原因にもなります。UV-Aは照射量が多く、地球表面に降り注ぐ全ての紫外線量のうち95%以上を占めています。
UV-Bは、UV-Aに比べて透過性・照射料とも低くそのほとんどはお肌の表皮で吸収されるため、真皮層まで到達することはありません。しかし、光の持つエネルギーが強いために表皮細胞にダメージを与えて炎症を引き起こします。これがいわゆる日焼けと呼ばれる現象で、お肌が熱を持ったりやけどのように赤くなったりします。炎症を繰り返すとメラニン色素が沈着して、しみやそばかすの原因となってしまいます。
UV-Cは波長が短く地球を取り巻くオゾン層及び大気によってほとんど吸収消失するため、地表に到達することはないとされていましたが、近年の環境変化によって破壊されたオゾン層の隙間から有害なUV-Cが地表に到達するようになっています。UV-Cはエネルギーが強く、UV-AやUV-Bに比べてはるかに有害で長時間被爆は皮膚がん発症のリスクもあります。そのエネルギーの強さからUV-C滅菌装置などに利用されています。
uv

UV-A(紫外線A波)

  • 肌の奥深く真皮層まで到達してしまう。
  • 表立った炎症が起きにくく被爆にきずきにくい。
  • 曇りや雨でもかなりの量が降り注いでいる。
  • 長い時間をかけてジャブが効いてくる

UV-B(紫外線B波)

  • 日焼けの原因はまさにこれ。
  • 光エネルギーが強く長時間浴びると皮膚に炎症を引き起こす。
  • 色素沈着を起こしシミやそばかすの原因になる。

UV-C(紫外線C波)

  • 短時間被爆でもしみそばかすの原因に。
  • 近年オゾンホールが増えて地表に到達するようになってしまった。
  • 皮膚がん発症の危険因子。
  • できる限り浴びないこと。